市場の旅: 2009年1月アーカイブ

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 胆過市場の裏手にでると、そこが都市モノレール小倉線旦過駅である。
 時刻は11時半を回っている。
 ここから一駅乗ると香春口三萩野(かわらぐちみはぎの)という駅で、ここに黄金市場がある。

 駅から続く横断歩道を南下するとすぐ、大きな道路沿いに「黄金市場」の看板。

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 表から市場内を覗くと、意外に明るい通路が奥に続いているものの、両側はシャッターが目立つ。
 通路沿いに注連縄、御幣が下がっていて、これはいったいなんの意味合いだろうと不思議に思う。

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 通路にいるのはボク一人だ。
 奥に向かって所在なく歩く。
 練り物、揚げ物を売る店、総菜店、そして餅屋さんがあって、なかなか風情がある。
 シャッターが目立つのは本日が水曜日であるためかと改めて思う。
 この練り物屋さんにパン巻きという不思議なものを発見して、一個だけ買って食べてみる。

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 なんと表は食パン、中身は魚のすり身というもので、一様九州では「天ぷら」の一種となるのだろう。
注/西日本では天ぷら、関東では薩摩揚げとなる。
 餅屋のそばの八百屋さん、店頭の野菜の安さに驚く。

 魚屋さんにトラフグの刺身があるのも九州ならではだろう。
 その刺身のうまそうなこと。
 面白いものでは「魚の皮」、「タイラギの小さい方の貝柱、ヒモ」、「えそのすり身」がある。

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「魚の皮」、「タイラギの貝柱以外」、「ふぐのチャンポン」。フグのチャンポンとは皮と身の湯がいたものであるようだ。

 残念ながら、水曜日のために魚の種類は非常に少ない。
 カワハギ、サワラ、マサバ、カサゴ、ブリ幼魚など。

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 この通路を抜けるとアーケード街に出る。
 ここ市場と商店街が一体となっているのだ。
 商店街にも魚屋を2軒みつける。
 ともに水曜日であるために寂しいものなのだけど、片方「豊前海から直送」と書かれている店でビックリするものを発見。
 この話はまた後日書くけれど、一瞬我が目を疑うほどに驚く。
 この店にはサルエビ、ヨシエビ、アカエビ、ガザミ、タイワンガザミ、コイチ、クロホシイシモチ、キチヌ、クロダイ、マガキ、サルボウ、アサリ、コウイカ、マダコ、ヒイラギ、カツオ、イトヨリ、メバル、カサゴ、キダイ、マトウダイ、マコガレイ。

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 これが水曜日でなければもっともっと凄いんだろうな。
 大発見に喜びを感じるとともに、改めて次回を期す。

 うまそうな豆腐屋がある。
 食堂に、味噌屋、海苔乾物、洋品店、花屋。
 真っ赤な暖簾の下がったラーメン・チャンポンの店で、市場飯。

 北九州の市場をできるだけたくさん見たいわけで、時間がないのが残念だ。
 慌ただしく歩きながら、野菜、惣菜、水産物の値段を見るに、やはり関東などと比べると驚くほど安い。
 とくに総菜類は種類も多く、豆類が多いのも特徴かも。

 都市の中心部にありながら規模も大きく、食材も豊富で、しかも値段が安い。
 黄金市場はまことに魅力溢れる市場である。

2008年12月11日
北九州市にぎわいづくり懇話会
http://lets-city.jp/konwakai/index.html
黄金市場 北九州市小倉区黄金1
http://www.koganeichiba.com/
ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑(いちばぎょかいるいずかん)へ
http://www.zukan-bouz.com/

 久しぶりの沼津行、わくわくするかというと、全然しない。
 何しろ今回の目的は「仕事」であって、オマケに底引きが休漁とわかっているのだから。
 それよりも久しぶりの深夜特急(深夜にクルマを走らせる)方がどきどきする。
 ボクは基本的にクルマも、クルマを運転することも大嫌いなのである。
「クルマなんかない方がいい」

 朝3時前、国道16号を南下する。
 NHKラジオ深夜便から森進一の歌声が聞こえてくる。
 思わず消そうかと思ったが、ほかに聞くアテもなく、そのまま聞き流す。
 ところが思ったよりもいいのである。
 歌に引かれると言うよりも1970年から1980年に、ボクがその時代まったく聞かなかった音楽に懐かしさを覚える。
 例えば万博であったり、紅白の主要なものが演歌であったり。
 深夜の国道にくぐもったような森進一の声が、過去を思い出させてくれる。
 暖房利きすぎの車内で、うすらぼんやり国道を南下していたら橋本で129号線に入りそこなう。
 気がついたら町田も相模大野も通り過ぎてしまっている。
 悔しい思いをしながらもどり厚木から東名にのる。
 午前4時55分にインターを出たら、沼津インター付近がすっかり変貌している。
 いったいこのあたりはどのようになるのか、想像が出来ない。
 途中駅前に右折、沼津港にまっすぐ進む。
 午前5時を回っている。
 市場はすっかり活気づいていて、人の波をよけながらクルマを止める。
 さてほとんど1年振りの沼津ではないだろうか?

 慌ただしく「イーノ」(沼津魚市場新場)を目差すとき、帽子を忘れていることに気づく。
 本当に今年はやることなすこと、こんなことだらけだ。

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 「イーノ」の広い空間に人はまばら、それ以上に魚がない。
 荒天続きで地物が少なく、陸送物が目立つ。
 原釜(福島県相馬市)あたりからメスガニ(ズワイガニ)、ネジボラ。

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伊豆はその昔、イルカ漁が盛んだった。その名残で未だにイルカを食べる習慣が残る。このような食文化も絶やしたくないものだ

 岩手県からはリクゼンイルカ(イシイルカ?)。
 ブリも小ムツもよそからきたものばかり。
 そこにキンメダイの紅があってほっとする。
 ヤリイカの雄が並び、釣りもののタチウオ、のどくろ(ユメカサゴ)。
 アカムツ、アマダイ(アカアマダイ)がまとまっていある。

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 ただ、この水揚げの少ない時期に、高騰するのが目に見えているわけで、競り人も回りを何気なく周回しているのみ。
 ミズイカ(アオリイカ)、ジンドウイカがあってコウイカ類がないのが不思議だ。
 結局コウイカは3ばい、しかも最後に戸田からのものがきたのだけどウスベニコウイカだろう。
 マナマコも活けでたっぷりきていて、「ナマコをみると冬なんだな」と改めて思うのだ。

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 沼津のもうひとつのノドクロ(チゴダラ)があって、ギスがあり、マトウダイ、アラ、スズキ、ヒラスズキ、ブダイ、アカラサ(ヒメコダイ)、フサカサゴ、オニカサゴ(イズカサゴ)、カサゴ(ウッカリカサゴ)、カサゴ、エビスダイがある。
 オオメハタがまとまってあるが、ナガオオメ、ワキヤハタは混ざっていない。

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 水槽には大量の活けのヤリイカ、カサゴ類、ヒラメ、カワハギ。
 担当の山田さんと立ち話。
「やっぱりカワハギがいちまんうまそうだな」
 少し離れて養殖もののクエ。

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 やがて佐政水産の青木修一さんがやって来た。
「これじゃ仕方ありませんね。揃える(注文に応じる)のが大変です」

 狩野川の川ガニ(モクズガニ)があって大型のウナギがきている。
 丸々太った天然もので脂がのっていそうだ。

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 ひととおり見て、キンメダイの場所にもどると大きなメカジキがおかれていた。
「なぜ、ここにあるの」
 担当者に聞くと、
「キンメ釣っててかかったんだって、二人乗っていたからなんとか上がったっていってたな」
 ワタをだし、ツノを切り落として121キロとはでかい。
「これならたいした儲けになっただろうな」
「違うらしいよ。キンメを釣り続けた方がよかったんじゃない」

 荷さばき場を除くと菊地利雄さんが忙しそうに段ボールを運んでいる。
 沼津の魚の魅力が徐々に知れ渡っていて、青木修一さん(佐政水産)や菊地利雄さん(菊貞・山丁)さんは大忙し。
 ボクの個人的意見ではあるが、日本広し、漁港は数あれど、沼津ほど多彩で、珍しい魚貝類の上がるところはまずないだろう。
 沼津の魚貝類がもっともっと値上がりしそうで怖くなる。

 さて7時半まで密かに島根県水産アドバイザーーとしての仕事をこなす。
 そして8時近くになって、地元の甲殻類学者飯塚栄一さんがやってくる。
 これまたいつもの「たか嶋」で、いつもの朝ずしを食べながら、甲殻類の話で盛り上がる。

 9時過ぎに青木修一さんにお願いしていた魚を受け取り、志下で日本酒を買い込んでから沼津を後にする。
 上り東名高速にクルマは少なく、「やはり不況なのかな」なんて思っていたら、クルマのメーターにエンプティマークが点灯している。
 いつから点っていたものか、不安をつのらせながら、危機一髪で厚木を出る。

●沼津の魚貝類に商業的に興味のある方はご連絡下さい。
我がサイトにメールアドレスがあります。
基本的に商用もしくは事務的なもの以外のメールは受け付けていません。
魚貝類に感心のあるかたなどは掲示板へ
http://csi.or.tv/tsukiji/kb/rb.cgi 
ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑(いちばぎょかいるいずかん)へ
http://www.zukan-bouz.com/

 旦過市場に来た目的のひとつが「いわしのぬかみそだき」だ。
 市場内の食堂に入って食べるのが最良の方法だろう。
 でも本当にうまい「いわしのぬかみそだき」が食べられるんだろうか?
 踏ん切りがつかないまま、市場を歩いていると、懐かしいケースの並んだお菓子屋さんが目に付いた。

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 ボクが子供の頃(1960年代)、お小遣い10円を持たされてお菓子を買い食いする。
 その頃のお菓子の売り方というのが量り売りだったのだ。
 「オバチャンこれ」とお願いすると計りに乗せて10円分か5円分を白い紙袋に入れてくれる。
 そのままのガラスのケースがここにある。
 このお菓子屋さんのお母さんがなんとも親切な方であった。
 「このあたりに、ぬかみそだき食べさせてくれるところありません」ときくと、「たのんであげるから来なさい」と連れて行ってくれたのが『宇佐美』という店だった。

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 この店、[100年床ぬかみそだき]と書かれた看板が大仰なので敢えて通り過ぎたのだった、
 でも出てきた女将さんもいたって親切、親しみやすく、「いいですよ」と、いわしのぬかみそだきを発泡トレイにのせて、割り箸までいただいた。

 さて初めて食べる、“いわしのぬかみそだき”は思った以上にぬかみそが感じられないものだった。

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 醤油の甘辛い味付けで、確かにそこに糠の、ざらつきがあるものの酸味も糠味噌臭さもない。
 むしろイワシの煮つけに濃くをつけたようなもの。
 立ちん坊で“ぬかみそだき”を食べていてもつまらない。
 振り向くと酒屋があって、どうやら立ち飲みができそうだ。
 『宇佐美』の女将さんに、「これ持ったままあそこに入ってお酒飲んでもいいでしょうかね?」。
「いいんじゃないですか。聞いてあげましょうか」
 聞いて頂いて、入っていったのが、『宇佐美』の通路反対側にある『赤壁酒店』。
 奥が立ち飲みスペースになっており、ここでコップ酒で“いわしのぬかみそだき”を食べる。
 まことに旦過市場の人は優しいね。

 さて、北九州市小倉は、ぬかみそ漬け作りのさかんなところ。
 ぬかみそのことを古くは「糂汰漬け(じんだづけ)」と呼んでいたようだ。
 「糂汰」という言葉の歴史は「ぬかみそ」という言葉以上に古いものらしく、小倉の「ぬかみそ文化」の歴史はいやが上にも古いことがわかる。
 ぬかみそで野菜などを煮た汁を「糂汰汁」、魚を煮て「糂汰だき」。
 “いわしのぬかみそだき”は「いわしの糂汰だき」だということになる。
 ●詳しくは「ぬかみそ文化交流会」へ

 さて、市場の旅は続くのである。
 旦過市場を軽くもう一回り。
 『大學堂』という不思議な空間を見つけた。
 そこにはコタツがあり、女子大生が二人。
「今日は法律相談をやってます」
 なかなか明るい。

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 ここは北九州市立大学が運営しているもので、大学と一般とのふれあいの場所として面白そうだ。

 こんなところで北九州のことなど聞いてみたい気もするが、時間のない旅なので、慌ただしくモノレール旦過駅を目差す。

●旦過市場歩き終わり

北九州市にぎわいづくり懇話会
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旦過市場
http://www.tangaichiba.jp/
ぬかみそ文化交流会
http://blog.livedoor.jp/jindaoyaji/
ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑(いちばぎょかいるいずかん)へ
http://www.zukan-bouz.com/

 北九州市役所を出て、また橋を対岸に渡るとほどなく旦過市場が見えてきた。
 とても市場とは思えない入口で、文字だけが目印と言ってもいい。
 手前にあるのが『丸和』とあり、スーパーらしい。
 横断歩道をわたって市場に入っていく。

 この項は北九州の旅としているが、政令指定都市で百万近い人口がある。
 例えば島根県とか徳島県からすると県の人口よりも、北九州市の人口の方が多いのだ。
 その大都市の市街地なのだから林立するビル、街を歩く人の多さなど、とても地方に来ているという思いが浮かんでこない。

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 市場に入ると、途端に有機的な匂いがしてくる。
 揚げ物、ぬかみそ、醤油、そして水産物などが混ざった、うまそうな匂いだ。
 思った以上に賑やかで、松本清張が働いていたことがあるという、ちょっと暗いイメージなんてどこにも感じられない。
 魚屋があって、その先にはクジラの専門店。
 九州北部佐賀県呼子では江戸時代以来のクジラ漁が行われていた。
 とったクジラは塩漬けになって九州一円に流通していたわけで、九州北部でのクジラの歴史は古い。
 クジラを売る店が市場の入り口近くにあるというのが、その点でも面白い。

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 かまぼこ屋があり、今回の目的のひとつである「ぬかみそだき」の看板が見られる。
 魚屋は非常に多い。
 店頭に並ぶ鮮魚の種類はそれほど多くないが、鮮度はいい。
 水曜日で卸売市場が休みなのに、これだけ見事な魚があるというのにも驚かされる。
 サンマ、タラバガニ、ブリなどは陸送もの。
 「ひらす(ヒラマサ)」、ウスバハギ、アマダイなどにマダイ、メダイは九州各地近場からだろう。

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 特徴的なのが近海の小魚類。
 ヒイラギ、クラカケトラギス、メバル、マコガレイ、カサゴ、ショウサイフグ、コモンフグ、トラフグ、ヒラスズキ、アオハタ、イシガキダイ。
 ミルクイ、タイラギ、マダコ、アカガイ、サルボウ、ハマグリ(?)。
 ヨシエビ、アカエビ(トラエビであるかも?)、クルマエビ、ガザミ。

「今日は市場が休みだから、魚が少ない」
 どの店でもこんな断りを言われたが、関東からきた身には、これでも充分魅力的だ。
 カワハギは皮を剥いだ状態である。
 豊前海産と書かれたカキや小魚類がある。
 北九州では「豊前海産」というのは新鮮であることのあかしなのだろうか。
 一軒の店先にカツオを醤油漬けにしたものが売られていた。
 これも面白い。
 シジミは山口県産が多かった。
 島根県からは赤ばい(エゾボラモドキ)が来ているのだけどやけに安い。

 ウナギ屋があり、果物屋、漬物店に果物屋、総菜店も多々ある。

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お総菜店が多いのも魅力的だ

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 中央の通りを抜けてそろそろ出口というところに食堂があった。
 その手前を右に折れると川に出てしまう。

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 この川が大正時代には船着き場ができるほどの水量を誇っていた神嶽川だろうか。
 旦過市場は大正時代、船着き場に揚がるイワシを、売ることで出来たものだという。
 今では小さな川であり、そこに市場の建物がせり出すように建っている。

 その通りを戻り、中央の通路を通り過ぎると、途端に人通りが絶えて、それに抗すかのように万国旗が頭上に交叉する。
 人通りがたえて、突然時代が昭和30年代に後戻りしたような錯覚を思える。

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 それだけに万国旗の垂れ下がっているのが不思議な雰囲気だ。
 右手に古い看板が並び掲げられている乾物屋。
 棒鱈、焼きあご(ホソトビウオの焼き干し)があるのが印象的。
 瀬戸内海産のいりこ(カタクチイワシの煮干し)は上物である。
 先に進むと、また魚屋さんが並んでいる。
 表通りよりも広い店舗で品揃えも豊富だ。
 肉屋、ホルモン専門店。

 旅の途中ではあるが、買ってみたいものが無数にある。
 我慢に我慢を重ねる胆過市場歩きだ。

●旦過市場歩き続く

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